大人気ゲームの「原神」を子供がやっている、またはやりたいと言っている家庭は多いのではないでしょうか?
しかし、子供がプレイしても大丈夫なのか心配や不安になってしまいますよね。
実際に、小学生でも原神をプレイしている人は多くいます。
この記事では、小学生・中学生の子供にプレイできるのかについて解説します。
結論:13歳以下の子供はアカウントを作ることができないためプレイできません。
原神はリリース開始からプレイしています。
2児の父で、小学生の娘がいる僕なりの見解もいれて解説していきます。
本記事を参考にして、原神をやらせるかの判断をしてみてください。
原神はどんなゲームなの?
基本情報
ゲーム名 | 原神(Genshin Impact) |
---|---|
開発会社 | miHoYo |
容量 | 3.1GB |
ジャンル | オープンワールドRPG |
年齢制限 | 12歳~ |
『原神(Genshin Impact)』とは、テイワット大陸を舞台に、離れ離れになった双子の兄弟を探して冒険をするゲームで、人それぞれの楽しみ方ができるオープンワールドアクションRPG。
つまり主人公となって、双子の兄弟を探しながら広大な世界(テイワット大陸)を冒険し、写真を撮ったり、景色を眺めたり、強敵を倒したり、色んなことをして楽しもう!って感じのゲームになってます。
開発会社は「miHoYo」スマホ・PC・PS4・・PS5・Nitendo Switchでプレイが可能で4人までのマルチプラットフォームに対応しています。
自分の世界に3人まで入ることができ、友達や家族と一緒に冒険することができます。(世界ランクが1番低い人の世界に入ることしかできません)
これほどのクオリティなので、アプリサイズだけで3.1GBと大きめです。
アップデートを繰り返し、今ではゲーム内データ容量が31.36GB(2024年1月28日現在)とかなり大きくなっています。
64GBのiPhoneを使ってプレイすると原神だけで半分埋まってしまいます(笑)
原神の容量でお悩みの方はこちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
原神を小学生・中学生の子供にプレイさせて大丈夫?
原神はプレイするのにアカウントを作る必要がありますが、その最低年齢が13歳以上(中学1年)になっているため、12歳以下(小学6年)でプレイする場合は親の力を借りるほかありません。
年齢が低いお子さんだと、操作が難しいと感じてしまうので、楽しんでプレイすることができません。(歩くくらいしかできないと思います)
簡単操作で年齢が低くても遊べるおすすめゲームはこちら⇩
キャラクターの中には、露出の多い服を着た女性キャラクターがいたり、人の家の屋根を走ったり、図書館の中で猛ダッシュする場面もあります。
教育としてプレイさせるにはちょっと問題のあるゲームかもしれませんが、子供でも「やっちゃダメ」とわかるレベルの事しかありません。
普段できないことを、ゲームの中で楽しませてあげられるのは良い点です。
ゲームを楽しんでもらうためには、できるだけ自分で良い悪いの判断ができる子である必要があります。
小さい子なんかはすぐに真似しちゃうので(笑)
娘の学校で原神をやっている子が結構いるみたいでびっくりしました。
ゲームとしては面白いので、家庭内で決めたルールの範囲内なら、子供達でも楽しんでプレイできます!
原神の子供向け設定の方法は?
原神は、そもそもの対象年齢が13歳以上ということもあり、子供用の設定をゲーム側ですることができません。
そのため、スマホでの設定や各家庭でのルールを決めることが重要になります。
- クレジットカードを登録しない
- 支払い方法をキャリア決算にしない
- スクリーンタイム機能を使う
子供が原神をプレイするのに気を付けないといけないのが課金です。
子供がゲーム内課金をして、数十万円の請求が来たということにならないように、スマホで課金できないように設定をします。
そもそも課金ができないように、子供が使うスマホにクレジットカード登録をしないのがおすすめです。
クレジットカード以外にも、キャリア決算ができるので、これも設定しないようにしましょう。
こういったスマホ側の設定で、子供の課金防止をします。
原神のプレイ時間は、各ご家庭で1日1時間などのルールをしっかりと決めてプレイさせましょう。
どうしても夢中になりルールが守れないようであれば、スクリーンタイム機能を使えば使用時間を制限することができます。
原神のゲームで制限をかける機能がないので、こうしたスマホ側での設定で対応することが重要です。
原神は課金しないと強くなれないのか
結論から言うと課金しなくても強くなれます!
ゲーム的にも課金要素がそこまで大きくあるわけではありません。
他のゲーム同様に石を買ってガチャを回したり、パスを買って報酬を受け取れるくらいです。
ショップにでている課金要素も少なめなので、別に買わなくても全然楽しめるし強くなれます。
武器・キャラクターはガチャを引いて集めなければなりません。
(期間限定で武器・キャラが配布されることがあります)
ガチャを引かなくてもストーリを進めていくと、ストーリー加入キャラ(無課金キャラ)がもらえます。
ゲームを進める上では無課金キャラのみでも攻略可能になっているため「ガチャで強いキャラ当てないと勝てない~」なんてことは全くありません。
ストーリーを進めていくとある程度ガチャを引けるようになっているので、とりあえず何かは欲しいから引くも良し、多彩なキャラクター達からこの人が欲しいと決めてその人が来てから一気に引くも良し!
おすすめは自分の欲しいキャラまで待って引いた方が愛着が出て楽しめます。
自分の好きなキャラクターのレベルを上げたり装備を付けたりといろんな育成ができるのが面白いところでもあります。
育成でステータスを上げることにより、キャラクター達が強くなってきます。
細かいステータスがあって育てるのが楽しくなります。
装備品でステータスも変わるのでそのキャラに合った育成を楽しめるのも魅力です。
原神をプレイするうえで課金しないと無理なこと
課金しないと絶対に手に入らないものが存在するため、どうしても欲しくなったら買うのもおすすめです。
スキンや報酬武器は、課金でしか手に入らないものがあるので欲しくなってしまいます。
僕は武器が欲しくなってしまい天空紀行というシーズンパスを2回ほど買いました。
それ以外は買ったことがなく、原神の課金金額は3000円です。
無課金だとどうしても難しいことが1つだけあります。
それは、先ほどキャラクターを集めなければならないと話しましたが、同じキャラクター集めることで強くなる「命ノ星座」を完凸させることです。
これは、最も入手しずらい星5キャラクターでやろうとするとかなり難しいです。
同じキャラクターを6体集めて全開放するとなると、かなりお金がかかります。
無課金でやろうとするとかなり石を貯めこまないとまず無理です。
ただし、これを開放していないから弱いというわけではないです。
実際、僕もほとんど解放できていませんが全然楽しめています。
強くなるには課金だけじゃない
確かに課金すれば早く強くなることはできますが、課金で得られるものが少ないのが、原神の魅力でもあります。
課金でできる事は、キャラ集め、教科素材、スキンなどを買うことはできますが、最も重要なプレイヤースキルは買うことができません。
原神の世界には元素と言う属性が存在します。
火・水・風・雷・氷・岩・草と7つの元素を持ったキャラクターで戦いを繰り広げますが、敵にも属性が存在するキャラクターがいます。
課金でめちゃくちゃ強い火属性キャラを獲得しても、敵が火属性の場合最弱キャラに大変身します(笑)
火の攻撃が相手に効かないので通常攻撃でしかダメージを与えられません。
そこで重要になるのが、元素反応になります。
課金するよりも、これを覚えた方が強くなれると言っても過言ではありません。
そのくらい重要です!
簡単に説明すると、水に氷当てると凍結するよとか、火に水を当てると蒸発するよって感じに2つの元素が敵に付くと発生する特殊効果です。
何よりも早く覚えた方が強くなれます。
なので、好きなキャラクターを育成して元素反応を覚えれば強くなれるので安心して始められます!
他にもチームを組む際に、元素共鳴があります。
同じ属性同士でチームを組むことで得られる恩恵などがあり、チーム作りも面白いです。
最後に
確かに教育面ではその家庭に様々なやり方があるので、最終的には親の判断にはなりますが、原神はめちゃくちゃ面白くて景色も最高です!
この機会に少しだけ見てみるのもいいかもしれませんね。
ちなみに、どうでもいいとは思いますが僕の推しキャラは宵宮ちゃんです!(笑)
こんなかわいい子やかっこいい子も出てきてストーリーやゲーム性も面白いです。
自分の推しを見つけて広大な世界を旅してみてください!
小学生未満のお子さんがいる家庭におすすめのゲーム!
我が家の息子も楽しくプレイしています。
こちらのゲームも小学生に大人気です。
原神をプレイさせるのに不安が残るときはこのゲームなら安心です!
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