学校のイベントと言えばやはり運動会!
9月~10月は全国的に運動会シーズンに入ります。
夏休みが終わった子供達が毎日運動会のために練習をがんばって、家族・おじいちゃん・おばあちゃんなど自分の成長を見守ってくれている人に自分の成長や努力を見せる大イベントです。
そんな運動会では多くの家庭で感動物語が生まれていることと思います。
娘は小学校3年生になり学校では三回目の運動会です。
ですが、今年はいつも以上に成長を感じ感動しました。
成長を感じた瞬間
娘とは1歳半の頃に出会い、そこから自分の子として育てています。
そんな娘は小さいからとにかく体が弱くすぐに熱をあげたりせきがでたりとても大変でした。
運動も得意と言うわけではなく、おとなしい性格で保育園の時から運動会ではいつもビリ。
ですが、最後まで諦めず走りきったり顔を赤くしながら一生懸命走る姿は成長そのものでした。
今年はいつもより気合が入ってる様子で「1番取るから絶対に見に来て」と何度も言われていました。
僕は親が学校のイベントに一度も来たことがない家庭で育っていたので、なにが何でも子供のイベントには参加してどんな小さな成長も見届けたいと思っています。
なので、娘とは必ず行くことを約束しました。
運動会当日、お目当ての徒競走の時間が来てドキドキしながらみていました。
結果はなんと2位!
初めての高順位で母・父ともに涙しました。
そのあとのダンスもキレキレに踊っていて、間違えることも無く踊りきっている姿にまたしても感動させられました。
子供の成長は色んな所に転がっていますが目に見えて成長を感じれる運動会には特に見に行った方が良いです。
成長の裏側
徒競走で高順位をだした娘ですが、裏では努力をしていました。
それを一番近くで見ていたからこそ感動も倍増しました。
娘から夏休み前から走る練習がしたいと言われて週に三回以上走っていました。
5時半から6時半まで近くの公園に走っていき練習して走って帰る。
普段仕事や家の事もあるので運動なんてやっている時間もありません。
運動不足による筋肉痛と体力不足による疲労が本当に辛かったです(笑)
子供が頑張りたいと言っていることに全力でこたえるのもまた親の役目です。
少しずつですが足が速くなっていることも分かるようになっていました。
僕も運動不足が解消されていき段々体が軽くなっていました(笑)
がんばる娘を近くで見ていたので期待はしていますが、それを子供には悟られないようにしなくてはいけません。
親の期待を大きく受けすぎると駄目だった時跳ね返りが大きいからです。
もしダメだった時に頑張っても意味ないなど、色んな感情が湧いて出てきて子供にとっては悲劇的な出来事になるからです。
親として伝えようとしても、子供からしたら悔しかったけどもうだめだとネガティブになっているところに何言っても伝わりません。
なので順位は気にせず諦めないことに重点をおいて練習していました。
成功は過程より結果に意味があり、成長は結果より過程に大きな意味があるからです。
成功は過程がどうあれ結果がなければ成功ではありません。ですが成長は結果がどうあれ過程がなければ成長できません。
娘には順位は何番でも練習することに意味があることをしっかり伝えました。
最後に
皆さんの家庭でも様々な感動があった運動会だったと思います。
忙しいなか子供の成長を見た皆さん!
子供には様々な感動を与えられます。
運動会は義務教育の中でも9回ありますがその学年では1回しかありません。
仕事が忙しい人も子供である限られた時間の中で成長を大きく感じられるイベントにはできるだけ参加してください。
子供との時間は戻っては来ません。
思い出や成長につながるように今を大切に頑張りましょう!
他にも子供関係の記事を書いているので是非参考にしてみてください。
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