子供は気づかないうちに色々な事ができるようになっていてびっくりさせられますよね。
僕は子供の頃母子家庭でや親の再婚、転校など様々な事を経験してきました。
そんな僕も2児の父になり子供達には「成功と失敗を繰り返し、成長して欲しい」と思っています。
様々な事を感じたり経験してきて僕が子育てをする中でやっている事、大切にしている事があります。
「たくさん挑戦して、たくさん失敗して、たくさん成功体験を積んで欲しい」
その時、自分の事のように一緒に悩んだり褒めたり喜んだりするようにしています。
娘とのエピソードも添えてなんでそう思っているのか記事にしてみました。
僕なりの子育てが少しでも参考になればうれしいです。
子どもの得意は思わぬところに隠れている
ある日、少し大きい公園に遊びに行ったときに、一輪車の貸し出しがあり娘がやってみたいと言い出しました。
もちろん乗るのは初めてです。
手をつかんでせーので飛び乗り2メートルくらい進んで一輪車を倒してしまいました。
ん?いやいや(笑) 普通いきなり乗れないし進めないぞ?と思いビックリ。
こんなところに娘の得意があったなんて初めて気づき驚きです。
こういう意外なところやふとした瞬間に子供達の得意が隠れている。
子供では気づけないことでも親にすごいと褒められるとすごいことなんだと認知してもらえます。
どんな小さなことでもすごいと言って褒めてみてください!
僕も親バカなのでめちゃくちゃ褒めちゃいました(笑)
娘の得意は確かに他の人から見れば普通だし乗れる人だってたくさんいると思います。
それでも子供にとっての小さな成功体験になり成長させてくれます。
大人からしたら、普通と思うようなことでも子供からしたら頑張ってこんなことができるようになったんだよと見てもらいたいものです。
その時は全力で褒めてあげてください!
はじめて乗った日から2週間後学童の先生に「娘さん一輪車すごく上手になりましたよ」と言われました。
この先生よく見てくれていていい先生だな~と思いながらたった2週間でそこまでうまくならないだろと半信半疑でした。
同じ公園に行って練習の成果を見せてもらうと、手を使わずに自分で乗れるようになっていてずっと乗っていられるくらい上手になっていました!
前ちょっとしか乗れなかったからパパに内緒で練習していたらしく、普段一輪車やってる話も無かったので開いた口がふさがらず顎が外れそうでした(笑)
こういう小さなことでも成功体験が子供をどんどん成長させていく。
子どもは挑戦の数だけ成長する
子供は成功体験をすると様々な事に挑戦したくなります。
次に娘が挑戦したいことは自転車に乗れるようになりたいでした。
今では一輪車に乗れてしまうので「一輪車より難しいんだけど」なんてこと言っていましたがすんなり乗れそうな雰囲気でした(笑)
そろそろ自転車も買ってあげないとなと思っていたら「サンタさんに自転車お願いする」との事。
どんなことでもいいのでたくさん挑戦して大きくなっていってほしいですよね!
仕事でもそうですが見ているだけでは覚えられない。やって覚えるのが一番の近道だとよく言われました。
子供も同じでいろんなことに挑戦して失敗して、成功してを繰り返して強く大きくなっていった方が将来の子供のためになります。
失敗した時にどうすればいいか答えを言わずに子供に考えさせるのが効果的です。
僕も子供達にはできるだけ自分たちで考えさせています。
どんなに小さな成功でも子どもを褒めることが大切
どんなに小さいことでも成功体験になると話しました。
今回僕の娘は一輪車に乗れるようになってパパに見せるというのが目標でしたが親に見せる以外の時も褒めてほしいです。
例えば、かけっこで〇〇君に勝つという目標は勝つところを親に見せるという目標ではありません。
そんな時も一緒に喜び褒めてほしいです。
僕も小さい頃親によく褒めてもらっていたのが記憶に残っています。
サッカーの試合で友達の親に褒められたこともあり嬉しかったのを覚えています。
明確な目標がなくても褒めてもらえるって何歳になっても嬉しいものですよね!
何かを達成した時に共に喜んでくれる人がいるのは大人でもうれしいことだから、子供からしても頑張ってよかったと思える成功体験にしてあげてください。
コメント