子どもたちに大人気のswitch・スマホゲームのポケモンユナイト。
「子どもたちが楽しそうだから」とプレイさせている家庭も多いと思います。
それでも、子どもがプレイしていると心配になりますよね。
「ポケモンユナイトってどんなゲームなの?」
「子どもにプレイさせて危険じゃないの?」
「実際プレイさせてる家庭はどんな感じ?」
などの不安や悩みがでてくる方は少なくないと思います。
結論は、正しくプレイさせれば危険ではない。
また、制限すればさらに安心してプレイさせることができます。
この記事では、
- ポケモンユナイトはどんなゲームなのか
- 子どもにプレイさせる危険性
- 安心してプレイさせるためのコツ
- 実際プレイさせてどうなのか
以上の4つについて解説していきます。
僕もポケモンユナイトにハマってしまいプレイしています。
ランクは8段階あるうちの上から2番目(マスター1400)です。
そんな僕につられて、今では家族で楽しんでいます。
実際にプレイさせてみてどうなのか、僕なりの見解で解説していきます。
ポケモンユナイトはどんなゲーム?
はじめに、子どもがプレイしているけど、そもそもポケモンユナイトってどんなゲームなのわからない、という方に簡単に解説していきます。
ユナイトバトルは、ポケモントレーナー同士がチームを組み、時間内で得点を競う試合形式。 しかも参加するポケモンたちは試合の中で成長・進化するという、他に類を見ない特別なポケモンバトルだ。 世界中に熱狂的なファンが存在する、まさにトレーナー憧れの舞台!
ポケモンユナイト公式
簡単に説明すると、オンラインで他のプレイヤーたちとチームを組み、いろんなポケモン使い5対5で戦うチーム戦略バトルゲームです。
制限時間内に、多くポイントを入れたほうの勝ちという、シンプルなゲームルールです。
ポケモンにはそれぞれ技があり、その技を駆使して、味方と協力して勝利を目指します。
2021年7月に配信がスタートしたNintendo Switchのゲームです。
その後、2021年9月にスマホ版ポケモンユナイトが配信を開始しました。
子どもも大人も大好きなゲーム「ポケモン」ということもあり、大人気ゲームになりました。
ポケモンユナイトを子どもにプレイさせると危険?
ここからは、ポケモンユナイトを子どもにプレイさせる危険性を解説していきます。
ポケモンユナイトを子どもにプレイさせることで、以下の危険があります。
- ゲーム内の課金要素
- オンラインで他人とつながれる
- 間違ったコミュニケーション能力を身につけてしまう恐れがある
これらの対策として、こちらの記事で子ども向けの遊び方を解説しています。
ゲーム内の課金要素
ポケモンユナイトは、基本プレイは無料です。
しかし、アイテムなどを購入できるゲーム内課金があります。
多くのポケモンを使いたい場合、長いプレイ期間と時間が必要です。
ですが、課金をすることで使いたいポケモンを、すぐ使えるようにできます。
他にも、ポケモンの服・トレーナーの服やアイテムの購入もできます。
ポケモンユナイトのゲーム内には、魅力的なものがあるので、子どもたちへの誘惑も多くあります。
一番高いポケモンの服を1着買うと6400円します。けして安いとは言えない金額です。
子どもたちがゲーム内課金をして好きなものを買ってしまうと、簡単に数万円いってしまうので注意が必要です。
オンラインで他人とつながれる
ポケモンユナイトは、オンラインマルチプレイで遊べるゲームです。
オンラインなので、知らない人とチームを組んで遊ぶことになります。
まだネットの怖さを理解していない子どもが、個人情報をさらしてしまったり、知らない人から変なことを教えられる危険性もあります。
ポケモンユナイトでは、フレンドになったり、パーティーに入らない限りテキストチャットを使うことができません。
なので、注意すべきはところはユーザーネームです。
ユーザーネームに、フルネーム・電話番号・住所の一部などの個人情報がわかるものをつけてしまう可能性があるので注意が必要です。
間違ったコミュニケーション能力を身につけてしまう恐れがある
ポケモンユナイトはインターネットを通じて、多くの人とコミュニケーションを取ることができます。
子どもたちの場合は、学校の友達とやることもやると思います。
しかし、ゲームでは大人でも熱くなって口が悪くなってしまうことがあるように、子どもたちもムキになったりして口が悪くなってしまうこともあります。
ポケモンユナイトはチーム戦なので、誰かがサボれば味方負担がかかるので、文句を言ってしまう人もいます。
僕もポケモンユナイトに限らず、ゲームをしていると声が大きくなってしまう時があります。
子どもが言葉を覚えてきたり、オンラインゲームで悪い言葉を学んでしまうと、暴言などの言葉を言うようになってしまう可能性もあります。
ゲームをプレイさせるときは、間違ったコミュニケーションの取り方だということを教えなければなりません。
ポケモンユナイトを安心で楽しくプレイさせるには?
ポケモンユナイトを楽しくプレイさせるには、ちゃんとしたルールを決めてプレイさせることです。
例えば、「1日4試合まで」その中で、「熱くなってしまったらその日はおしまい」「課金は2000円一回きり、自分でよく考えて課金アイテムを買わせる」など、細かくルールを決めて、プレイしてもらえば危険性はないです。
1日1時間など、時間で決めてしまうと、最近のゲームでは1試合の時間が試合内容で変動するので難しいです。
なので、「時間」でルールを決めるよりも、「回数」で決めた方が子どもも時間を守りやすいのでおすすめです。
ユナイトの一試合最大10分の長さですが、マッチング・ポケモン選択などの、試合前にも時間がかかるので、全部で12分~約15分(マッチング次第)ほどになります。
なので、4試合やって約1時間になるのでちょうど良かったりします。
さらに、冒頭でも話しましたが、制限をかけるとより安心してプレイさせることができます。
ポケモンユナイトでは、16歳未満の子ども用にアカウントをつくることで、制限をかけることができます。
- テキストチャット(定型文を除く)が使えない
- ボイスチャットが使えない
- switch版・スマホ版どちらも月々12000円の課金上限
- SNS連携できない
以上の4つの制限がかかります。
課金だけしっかりとルールを決めておくのがいいです。
子ども用アカウントをつくることで制限がかかり、安心してプレイさせることができます。
子どもたちとユナイトを楽しんでみた!
実際に子どもたちとポケモンユナイトをプレイしてみました。
みんなで盛り上がれて、かなり楽しいです!
子どもたちも「あそこにみんなで行こう」「あのポケモン倒しに行こう」など、自分たちでどうすれば勝てるのかを考え、それを言葉にして行動に移すことができるので、教育面で見ても効果的です。
ゲームがもたらす子どもにあたえる影響にについては下記の記事で詳しく解説しています。
さらに、家族でやることで子どもとのコミュニケーションも取ることができるので、親子の絆も深まります。
学校で人気なポケモンやどんなゲームが人気なのかなど、ちょっとした情報も聞けるので、子どももたちとの会話のネタになったりします。
家族でプレイするのはおすすめなので、是非家族でプレイしてみてください。
最後に
ポケモンユナイトの危険性について解説しました。
それでは記事のまとめです。
ポケモンユナイトを子どもにプレイさせると3つの危険があります。
- ゲーム内の課金要素
- オンラインで他人とつながれる
- 間違ったコミュニケーション能力を身につけてしまう恐れがある
ポケモンユナイトを楽しくプレイさせるには、各家庭でしっかりとルールを決めてプレイさせることです。
さらに、子ども用アカウントをつくることで制限がかかり、安心してプレイさせることができます。
制限内容は以下の4つです。
- テキストチャット(定型文を除く)が使えない
- ボイスチャットが使えない
- switch版・スマホ版どちらも月々12000円の課金上限
- SNS連携できない
自分たちでどうすれば勝てるのかを考えて、それを言葉にして行動に移すことができるので、教育面で見ても効果的です。
以上のことから、正しくプレイさせれば危険ではありません。
是非、みなさんも家族でプレイしてみてください。
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