ROBLOX(ロブロックス)に危険性はある?子どもへの影響や対象年齢を徹底解説

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子どもたちに大人気になったゲーム、ROBLOX(ロブロックス)

子どもたちが楽しそうにプレイされている家庭も多いと思います。

でも、親としてはよくわからないゲームをプレイしていて心配になりますよね。

家に帰れば「ロブロックスやる!」と言い、ゲームを始めるけど

「そもそもロブロックスってなに?」
「よくわからず子どもにプレイさせてるけど危険じゃないの??」
「対象年齢は?子どもでもプレイしていいの?」

などの疑問や悩みがでてくる方は少なくないと思います。

実際にプレイしてみて、操作やルールが簡単でキャラクターもかわいいので、とっつきやすく面白いです。
さらに、正しくプレイさせれば、子どもの成長に大きく影響します。

ナト

おもしろすぎて子どもたちと一緒にプレイしていたら、僕もハマってしまいました(笑)

この記事では、

  • ROBLOX(ロブロックス)とは?
  • ロブロックスの危険性について
  • ロブロックスが子どもたちに与える影響
  • ロブロックスの対象年齢

以上の4つを解説していきます。

PC・スマホ・タブレット・テレビなど、今では学校でも使われるようになっているほどのデジタル時代。

子どもがロブロックスなどのスマホゲームでブルーライトの刺激を受け、目にダメージが蓄積されていきます。

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目次

ROBLOX(ロブロックス)とは?

Robloxとは、世界中の人が制作した無数のオリジナルゲームで遊ぶことができるゲーミングプラットフォームです。

PC専用でRoblox Studioというゲーム制作プラットフォームあり、自分で作成した3Dゲームを世界のユーザーに対して共有し、遊んでもらうこともできます。

そんなロブロックスは1日のアクティブユーザー数(利用者)が7,770万人(2024年5月)もいることから、絶大な人気を誇っていることは間違いありません。

ロブロックスは2006年9月1日に正式にサービスが開始されました。

今では、3200万種類以上のゲームを楽しむことができます。

アバターやゲーム内容どちらを見ても、子どもたちから人気が出るのも納得がいくコンテンツになっています。

ロブロックスの危険性はある?

ロブロックスはユーザー登録数が全世界で2億人以上いて、ユーザーの半数が20歳以下です。

多くの人に利用されていることから安全性が高いプラットフォームと言えます。

ロブロックスはセキュリティもしっかりしていて危険性はありません。

しかし、「オンラインゲーム」ということに危険性があります。

オンラインゲームも正しくプレイすれば、安心して楽しむことができます。

ロブロックス(オンラインゲーム)をプレイするうえでの危険性は以下の4つです。

ロブロックスの危険性
  • Robuxというゲーム内通貨への課金
  • 様々なプレイヤーとのコミュニケーション
  • 子どもの年齢に合わないコンテンツがある
  • 個人情報を記載してしまう可能性がある

危険性についてひとつずつ解説していきます。

Robuxというゲーム内通貨への課金

ロブロックスは基本プレイが無料のゲームですが、ゲーム内課金があります。

ロブロックスの課金要素は、Robux(ロバックス)と言われるゲーム内通貨です。

ロバックスを使い、アバターの購入・ユーザーネームの変更・ゲーム内アイテムの購入などができます。

子どもたちがゲームを攻略するためのアイテムやかわいいアバター達に目を惹かれ、課金してしまう恐れがあります。

子どもが数万円課金してしまった事例などもあるので注意が必要です。

そうならないためにも、課金に対するルールをしっかりと決めて、ゲーム内の設定で制限をかける、パスワード入力の設定に変える、保護者の監視のもとプレイするなどの対策をしましょう。

様々なプレイヤーとのコミュニケーション

ロブロックスはオンラインゲームなので、さまざまな人と一緒にゲームをプレイすることができます。

ゲーム内では、ボイスチャットやチャットを利用し、家族・友達だけではなく多くのユーザーとコミュニケーションを取ることができます。

オンラインゲーム内で仲良くなった人に、個人情報を言ってしまいトラブルになる可能性があります。

さらに、暴言などもオンラインを通じて覚えてしまうこともあります。

そうならないためにも、良い悪いを自分で判断できないお子さんには、チャットの制限・親の教育や監視などの対策を取りましょう。

子どもの年齢に合わないコンテンツがある

ロブロックスは3200万種類のゲームがあり、カテゴリーの種類も豊富です。

その中には、子どもの年齢にそぐわない不適切なコンテンツも存在します。

ホラー・グロテスク・アダルトなど、親としては子どもにプレイさせたくないコンテンツも多くあります。

子どもが好奇心で年齢にそぐわないゲームをプレイしないように、設定で年齢制限をかけることをおすすめします。

YouTubeなどでは、そういった大人向けゲームを紹介しているので、子どもがやりたがってしまう場合もあるので注意してください。

個人情報を記載してしまう可能性がある

ロブロックスをはじめる時に、ユーザー登録をしなくてはなりません。

登録時に入力するものでユーザーネームやプロフィールなど、他のユーザーから見えてしまう項目もあります。

子どもがユーザーネームを本名で登録したり、プロフィールに個人情報を書いてしまう恐れがあります。

ユーザー登録時は、保護者と一緒にやったり、プライバシー設定をするなどの対策をしてください。

ロブロックスが子どもたちに与える影響とは?

ロブロックスは正しくプレイすれば危険性がないことはわかっていただけたと思います。

そんなロブロックスは、様々な教育にとりいれられるほどになりました。

ロブロックスも含めゲームを正しくプレイさせると、子どもたちの成長に大きな影響を与えてくれます。

詳しくはこちらの記事にまとめています。

ロブロックスが子どもたちに与える影響は以下の5つがあります。

ロブロックスが子どもたちに与える影響
  • コミュニケーション能力・協調性の向上
  • 問題解決能力の向上
  • 自信のがつく 
  • 空間認識能力が鍛えられる
  • 認知力の発達 

ひとつずつ解説していきます。

コミュニケーション能力・協調性の向上

オンラインを通じたコミュニケーションには、トラブルが起こってしまう可能性もありますが、子どものコミュニケーション能力を鍛えられるというメリットもあります。

ゲームの内容によっては、協力しなければいけないものもあります。

そういったゲームをプレイすることで、他のユーザーや家族・友達と目標達成のために意見や情報交換をしたり、協力することで協調性も向上します。

いろんな人たちとコミュニケーションを取ることで、子どもたちにいい影響を与えてくれます。

問題解決能力の向上

ロブロックスにはゲームコンテンツによって、さまざまな課題があります。

その課題をすべてやることで、ゲームをクリアできるものもあります。

ゲームをやる中で、さまざまな難しいこともありますが、子どもたちは、瞬時に問題を発見し、解決策を探すので、問題発見・解決能力の向上も期待できます。

目標を達成するために、物事をさまざまな視点から観察し、どうすればクリアできるのかをさがします。

そのため、状況に応じて臨機応変に対応することができるようになります。

自信がつく 

ロブロックスでは、さまざまな課題をクリアすることで、問題解決能力だけでなく自信にもつながります。

自分で作った作品が他のプレイヤーに評価してもらえたり、ゲームクリアのために目標を達成することで、自信がつき自己肯定感が高まります。

子どもにとって「できた!」というのは、自信につながります。
それは難しいことほど大きな自信になります。

ロブロックスでは、普段に生活よりも多く成功体験を積ませることができるので、自己肯定感が高まります。

空間認識能力が鍛えられる

ロブロックスは、アバター・構造物・アイテムなど、全てが立体的に映る3Dゲームになっています。

立体的な空間のゲームをプレイすることで、子どもたちの空間認知能力が鍛えられます。

物体の位置・方向・姿勢・大きさ・形状・間隔などを、すばやく把握し捉えることができるようになります。

ロブロックスではすべてが3Dなので、いろんなジャンルの3Dゲームで多方面から空間認知能力を鍛えることができます。

認知力の発達

ロブロックスにある多くのゲームは、目標や課題があります。

ゲームをプレイする中で、目標や課題をクリアするために、理解・判断・論理的思考をたくさん繰り返します。

注意力や迅速な情報処理、課題の切り替えの柔軟性、頭の中で物体の回転を思い描く力など、様々な認知能力の向上が期待できます。

多くの作品をプレイすることで、認知力を向上させることができます。

ゲームによっては、記憶するものやギミックをクリアするものまであるので、子どもの認知力の発達に大きく影響させてくれます。

これらの影響を通じて、ロブロックスは子どもたちの教育的、社会的な成長に役立つ一方で、保護者や適切なプレイ方法を把握し見てあげることが重要です。

ロブロックスの対象年齢は?子供でもプレイできる?

ロブロックスをプレイするための、ユーザー登録には年齢制限はありません。

そのため、子どもでも簡単に登録して遊ぶことが可能になっています。

ナト

わが家の5歳児でも、お姉ちゃんと楽しくプレイしています。

また、ロブロックスは13歳未満の子どもが登録する場合、児童オンラインプライバシー保護法により、年齢設定を変更できないようになっています

ロブロックススタジオでゲームを作る場合は、開発者とそれに関わるユーザーがともに17歳以上であり、本人確認書類を認証済みにする必要があります。 

子どもでもプレイすることは可能ですが、ある程度操作ができる年齢にならないと楽しめません。

ですが、操作方法は比較的簡単なので慣れればすぐに楽しむことができます。

スマホに慣れているなら4歳でも楽しむことができます。

最後に

最後に今回の記事のまとめです。

ロブロックスの危険性は以下のことがあります。

  • Robuxというゲーム内通貨への課金
  • 様々なプレイヤーとのコミュニケーション
  • 子どもの年齢に合わないコンテンツがある
  • 個人情報を記載してしまう可能性がある

ですが、しっかりとした対策を取ることで危険性はないので、安心してプレイさせることができます。

危険性を考慮したうえで、プレイさせると子どもの成長過程にいい影響を与えてくれます。

ロブロックスが子どもに与える影響は以下の通りです。

  • コミュニケーション能力・協調性の向上
  • 問題解決能力の向上
  • 自信のがつく 
  • 空間認識能力が鍛えられる
  • 認知力の発達 

ロブロックスは全年齢対象でなので、何歳でも登録して遊ぶことができます。

子どもだけでプレイさせるのが不安な方は、一緒にプレイしてあげてください。

子どもがゲームをプレイしているとブルーライトの刺激を受け、目にダメージが蓄積されていきます。

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PC・スマホ・タブレット・テレビなど、今では学校でも使われるようになっているほどのデジタル時代。

子どもがロブロックスなどのスマホゲームでブルーライトの刺激を受け、目にダメージが蓄積されていきます。

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