子育てに「子供だからダメ、大人だからいいの」は必要な言葉?子供への説明はしっかりした方が良い!

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

最近、僕の周りで「子供はダメだけど大人はいいの」のような注意の仕方をしているのを目にしました。

僕はこの言葉を聞いて頭の中に「???」が浮かびました。

ナト
ナト

子供だからダメ、大人だからいいってなんだろう。

子供にダメというなら、親として見本を見せる意味でも大人もダメにすべきでは?

そんなことを思いました。

子供だから・大人だからという線引きをするのであれば子供には納得のいく説明をすべきだと僕は思います。

説明をしないでダメと言ってしまうと、それは親のエゴの押し付けでしかありません。

子育てには正解がないのでその家庭が間違っているとは言いません。
なので、今回は僕が感じたことをか話していこうと思います。

僕自身、子供のころから様々な苦労をしてきました。
なので、子供達にはできるだけ辛いことを乗り終えられるように育ってほしいと思っています。

こういう考え方もあるんだなと思ってもらえれば幸いです。

同じことで悩んでいる方は、僕の思ったことを参考にしてみてください。

共感してくれる方がいればうれしいです。

この記事を読めばより良い子育てができると思います。

大人はいいけど子供はダメ

そもそも「子供だからダメ」「大人だからいいの」は何を理由に言っているのでしょうか。

それは、未成年だから?自立できていないから?
小さい子供相手なら、自分で物事の判断ができないから?成長過程に必要だから?

様々な理由はあると思いますが、どれも親のエゴの押し付けでしかないと思っています。

確かに酒、たばこ、ギャンブルのどのように未成年が禁止されていることはありますが、家庭での子供だからダメは親のエゴだと思います。

中学生の子が何かをしたいと言ったときにまだ子供だからダメは子供の挑戦を妨げているだけではないですか?

子供にとって何かをしたいと思う挑戦の心を親のたった一言で潰してしまっていいものなのでしょうか。

それでも各家庭の判断でダメと言わなくてはならないこともあるのは確かです。

大人だからいいのは自立しているからなのか、それとも責任を取れるからなのか。

それは確かにそうだと思います。しかし大人でもありますが、子供がいる時点で親でもあります。

結局親は子育てが大変だからどこかで楽をしたいだけなんです。

どんなにいろんな理由を並べても理解してもらえない、理解してもらえるような説明ができない、説明するのがめんどくさいなど心の中で思ってしまう。

だから、子供だからダメ、大人だからいいのと言うんだと思います。

「子供だからダメ、大人だからいいの」は親がしっかりと考えて言っているわけではなく楽をもとめて放った言葉にすぎません。

子供には禁止するのに親はやっている

子供にはゲームは1日1時間とルールを作ったり、平日はスマホ禁止など各家庭でルールや禁止事項を決めている事がほとんどだと思います。

でも、大人は暇さえあればスマホを見たり、ゲームをしたりしていたりしますよね。

子供からすれば「なんでパパ・ママはやっているのに子供はダメなんだ」と思われてしまいます。

親になるという道を選んだのだから時には子供に合わせなければならないこともあると思います。

子供にルールや禁止を作るなら、平等に親にもルールや禁止を作るべきです。
それが子供を納得させるうえで最も手っ取り早いからです。

結局子供が納得できているのかが本質になってくると僕は思うので、納得させられないのであれば真似をさせる意味でも親にルールや禁止を作るべきだと考えています。

あたまごなしに言い聞かせ押さえつけようとしても、それは暴力となんら変わりはないのではないでしょうか。

子供の禁止には意味がある

子供達に禁止やルールを作るのは意味が必ずあると思います。

例えば子供が早く寝ないといけない理由は

  • 肥満の原因
  • 集中力・記憶力の低下
  • 免疫力の低下

などが主な理由だと思います。

子育てをするうえで、いろいろ考えてその家庭に合ったルールや禁止を作っていると思います。

必ず意味があるのは当然ですが、それを子供に納得できるように説明できているかが重要です。

なぜ禁止やルールがあるのかを子供が納得していなければ、悪い方向に進んでしまうこともあります。

子供への説明はしっかりした方が良い

子育てをしていると子供に説明するのが、めんどくさいこともあります。

家では家事などやらなければいけないことも沢山ある中で子供に説明している時間がもったいないと考えたり、説明しても理解させるのが難しかったりして大変ですよね。

それでも、子供への説明はしっかりするべきだと思います。

あいまいな説明

説明をめんどくさがって「大人だからいいの」などのあいまいな説明をしてしまうと、子供は絶対納得なんかしません。

納得はしていないけどもやもやした気持ちのままただ親の言う事を聞くだけの子供に育ってしまいます。

自分で考えたりする力をつけさせるには、子供が頭で考え納得できるような説明をするのがいいです。

子供が理解できない説明

「まだ小さいから大人よりも子供の方が必要とする睡眠時間が違うからなんだよ」のように子供が理解できないような難しい言葉を使って説明してしまいがちです。

でも、子供が理解できな言葉を使って説明してもやっぱり納得はしてもらえませんよね。

大人でも意味の分からない専門用語で説明されても全く伝わらないし、むしろ話を聞く気にもなれませんよね。

子供も同じ人間です。大人と同じように納得のいかないことをさせられて気分がいいわけありません。

確かに大人になれば時には納得していなくてもやらなくてはいけないこともあります。

ですが、先に我慢の教育をするよりも、他人にあいまいな説明で納得のいかないことをさせるような人にならないような教育が先ではないでしょうか。

最後に

子育てにはやっちゃいけないことはあっても正解は存在しません。

だからこそ子育ては難しい、だからこそこの世に完璧な人が存在しないんだと思います。

今回の事にたいして、僕が思ったことを話しました。

子育ては大変ですがお互い頑張っていきましょう。

他にも子育てをしていて感じたこと・おもったことを話しています。
ぜひ、参考にしてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました