子供の自己肯定感が低いのは親の養育態度にも関係がある!接し方で子供の成長に差がでる

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

子育てをしていて「子供に自信がない」「なにをするにも消極的」「ネガティブな発言が多い」と感じたことはありませんか?

子育て世帯の半分以上の人がそう感じていると思います。
何故なら日本人は自己肯定感が低いとされているからです。

子供にはもっと自信をもってほしいと思っていても、気づかないうちに親である僕たちが子供の自己肯定感を低くしてしまっていることがあります。

そうならないために、子供としっかり向きあうことが大切です。

この記事でわかること
  • 自己肯定感が低いとどうなるのか
  • 自己肯定感を高めるメリット
  • 子供への接し方
目次

子供の自己肯定感が低いとどうなる?

自己肯定感は、自分自身を肯定し、ありのままで自分でいいと思えることです。
「自分には価値がある」「自分は必要とされている」と思えることで自分に自信が持てます。

そもそも、自己肯定感は大事とよく言いますが、自己肯定感が低い子供にはどんな特徴あるのでしょうか。

自己肯定感が低い子供の特徴
  • ネガティブ思考になり、自分自身に否定的になる。
  • 自分の良いところを見ないで悪いところばかりを考えてしまう。
  • 自分に自信が持てず、消極的になる
  • 失敗を恐れて挑戦できない
  • うまくいかない時、自分を責めてしまう
  • 人目を気にしすぎて生きづらくなる

などが多くあげられます。

自己肯定感が低いと様々なデメリットになり、子供の成長の妨げになります。

子供には自己肯定感の低い子に育ってほしいと思う親はいないと思います。

逆に、松岡修造くらいポジティブに育ってほしいとは言いませんが、できるだけポジティブであってほしいのが親の願いだと思います。

自己肯定感が低い子は多い

国立青少年教育振興機構の令和元年自己肯定感の実態調査では、「自分には、自分らしさがある」が40.9%「今の自分が好きだ」が22.6%という結果がありました。

国立青少年教育振興機構https://www.niye.go.jp/research/past_research.htmlより

自己肯定感にかぎって言えば結構低いと思いませんか?

さらに、日本では2人に1人は自己肯定感が低いと言われています。

つまり、ほとんどの人たちが自己肯定感の低い人の特徴に当てはまっています。

子供のうちから自己肯定感の低い人生を送ってしまうと、大人になっても低いままになってしまいます。

子供には自己肯定感を高め、自信のある大人に育っていってほしいですよね。

自己肯定感を高めるメリット

自己肯定感が低いとたくさんのデメリットがありました。

では、自己肯定感の高い子供にはどんな特徴があるのでしょうか。

自己肯定感が高い子供の特徴
  • リスクを恐れず積極的にチャレンジできる
  • 他人の評価に左右されない
  • 自分の長所と短所を受け入れられる
  • 気持ちの切り替えが上手い
  • 自分だけじゃなく他人の意見も尊重できる
  • 精神状態が安定し心に余裕ができる

などの様々な特徴があります。

自己肯定感には、大人でも喉から手が出るほど欲しくなるメリットがたくさんあります。
できるだけ、子供の自己肯定感が高まる教育を取り入れていきたいと思いますよね。

自己肯定感を高めるのにもっとも効果的なのは成功体験の積み重ねです。

しかし、成功体験にも注意が必要なことがあります。

こちらの記事では、成功体験の注意点をまとめています。

成功体験を積み重ねることで、自分に自信が持てるようになり、いろいろなことにチャレンジするようになります。

チャレンジしていく中で様々な経験や知識がつき、自己肯定感の高い人に成長していきます。

子供の自己肯定感を高めるには親の接し方も重要

どんなに子供が前向きに挑戦するこでも、親の接し方ひとつで簡単にやる気を失ってしまいます。

自己肯定感が高いや低いは親の養育態度で大きく左右されます。

子育てをしていると「子供だからダメ・大人はいいの」など忙しいあまりつい言ってしまったりしませんか?
このような言葉は、自己肯定感を高めるのに言ってはいけない言葉です。

こちらの記事で、詳しく解説しています。

どんなに小さな成功体験も子供にとっては大事なことです。
ですが、あまりにも当たり前のことで褒めることをないがしろにしがちです。

何かに挑戦しようとしている時「ダメ」の一言で片づけていませんか?
「できた!」と喜んでいる時に褒めることをないがしろにしていませんか?

子供がチャレンジしたとき、やりきったときに一緒に喜んだり褒めてほしいのは親であるママとパパだと思います。

自己肯定感を高めさせたいのにそっけない態度をとってしまうと、子供はやる気を失って自己肯定感が低くなってしまいます。

だからこそ、一緒に喜んだりしっかり褒めてあげることをないがしろにしないで、子供が「やってよかった」と思えるような接し方をすることが重要です。

最後に

子供の自己肯定感が低いと自分に自信がもてず、チャレンジすることに消極的になってしまいます。

自己肯定感を高めることによって、自分自身を受け入れることができ、何事も前向きにチャレンジすることができるようになります。
また、他人からの評価に左右されず意見などの考えを尊重することができ心の状態も安定します。

子供の自己肯定感を高めるメリットは多くあるので、自己肯定感を高める子育てを取り入れた方がより成長につながります。

忙しくてなかなか子供との時間が取れないこともあるのが子育てですが、少ない時間でしっかりと子供と向き合っていきましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次