【要約】続ける思考「やりたいこと」も「やるべきことも」全部できる!仕組み化することで継続できる!?

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やりたいこと・やるべきことがあっても、長く続かないってことないですか?

「習慣化したい」「継続させたい」けど続かないという悩みを持っている方は多いと思います。

ナト

僕も何かを続けることが苦手で、気がついたらやめてしまっているタイプの人間です。

そんな続かないをなくすために、仕組み化することで続けられる方法がありました。

それをわかりやすく教えてくれたのが、井上新八さんが書かれた本、続ける思考「やりたいこと」も「やるべきことも」全部できる!です。

この記事では、続ける思考「やりたいこと」も「やるめきことも」全部できる!の内容を要約していきます。

本の内容を実践して、継続のための仕組み化を身につけ、自分を変えてみましょう。

習慣化したい・継続させたいという方は、是非この本を読んでみてください。

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目次

著者:井上新八さんについて

続けおる思考の著者、井上新八さんは1973年東京生まれのブックデザイナー兼「習慣家」。

和光大学在学中に、サンクチュアリ出版元社長の高橋歩氏から声をかけられ、独学でブックデザインを始める。

大学卒業後は新聞社で編集を経験し、2001年に独立。その後アシスタントを持たず年間200冊近くの書籍をデザインする。

趣味は「継続」、さらに映画、酒、ドラマ、アニメ、ゲーム、マンガ、掃除、ダンス、納豆。

新宿ゴールデン街で年に一度写真展を開催し、最近は短歌も始める。

独特のデザインでビジネス書のデザインという世界で流行をつくってきた。

そんな井上新八さんは、同業デザイナー・編集者も大絶賛した、無理なく続ける習慣作りのプロです。

井上新八さんは、X(旧Twitter)やnoteでブログもやっているので、ぜひ見てみてください。

続ける思考の内容

この本では、井上新八さんが20年かけて経験してきた「簡単に楽しく続ける」ための方法を紹介する内容になっています。

習慣化するための自身の経験談が入っているので、説得力のある方法が書かれています。

さらに、習慣化し続けた結果、どんな変化があったのかもわかりやすく書いています。

続けるためには「習慣化」することです。

そんな、やりたいこともやるべきことも全部するための「続けるための方法」が学べる内容でおすすめの一冊です。

続ける思考「やりたいこと」も「やるべきことも」全部できる!の要約ポイント

今回要約するポイントは以下の3つになります。

要約ポイント
  • 続けるために「マインド」を変える
  • 続けるために「仕組み化」する方法
  • 続けることで「やり抜く力」を身につける

本書では、この記事では紹介しきれないほど多くの、続ける方法がわかりやすく書かれています。

さらに、今回紹介していない「続けるだけで自分は変わる」では、著者が続けた先にどんな変化があったのかも教えてくれます。

気になる方は、ぜひ読んでみてください。

続けるために「マインド」を変える

「正しい努力」より「正しい継続」

まず、続けるための考え方として、「正しい努力」をやめてみましょう。

何かをはじめるときに、効率的に正しい方法でやろうとしてしまいます。

やるからには、自分を向上させたい・成果を出したい、そういうことがベースにあるはずです。

先に「成果」を求めてしまうと、そのことだけがすべてになってしまいます。

はじめた瞬間からそれは「修練」や「修行」になってしまいます。

これが「続ける」ことを辛いと感じてしまう大きな要因になります。

まずは、「正しい努力」という考えを捨てて、「ただ続ける」ことにフォーカスする。

これが、「正しい継続」です。

上達や達成よりも、ただ継続することだけを意識する。

上達を考えるのは、続ける基礎力を身につけてからでも遅くありません。

「目的」より「仕組み」を先に考える

目的を決めるのは後でいいです。

意味がないことを続けるのは難しいですが、それを簡単にする方法があります。

それは「仕組み」を考えることです。

何かをはじめるとき最初に考えることは、どうやったら無理なく簡単に続けられるかです。

生活の中に「自然にやること」として落とし込んでいきます。

継続するための「仕組みづくり」を考えるのは、続けることの楽しみのひとつでもあります。

「続ける」ことを徹底的にデザインすることで、案外やり方はシンプルです。

そのため、まずは「仕組み」を考えます。

絶対に続けられる「仕組み」をつくる方法

とにかく毎日やる

続けるために一番大事なことは「毎日やる!」ことです。

続けるうえで「やらない」「やめる」ことが、続かない原因になります。

毎日やると決めてしまえば、絶対に続きます。

「週に〇回やる」のように決めてしまうと、やらない日がでてきます。

続けるうちに「今日は休んで明日やる」、次の日も「今日は疲れたから明日やる」、のように、やらない日が増えていき、最終的にはやめてしまいます。

人間の意思はそこまで強くないので、続けるにはとにかく毎日やることです。

もちろん本当にできない日があるのは仕方ありません。

大切なのは「毎日やる」と決めることです。

選択肢を減らすことで続けることが楽になります。

毎日「やる」「やらない」を考えて選択することをしないように、「やる」の一択にします。

どんなに小さいことでもいいからはじめる

朝起きたら小さいことを意識的にやることは、「続ける体質」をつくるうえですごく効果があります。

顔を洗う・歯を磨くなど、すでに当たり前のようにやっていることでもいいです。

大事なのは小さいことを「意識的にやる」ことです。

次に、なんでもいいから小さいことをはじめます。

例えば、「本を毎日10ページ読む」など小さいことでいいです。

それでも気が乗らないときは、さらに小さく「本を開く」でもいいです。

無理のないところまで小さくすることで、意識だけを向けられるようになります。

小さいことを2セットにする

やることを小さくすることでやりやすくはなりますが、小さすぎてやらなくなってしまうこともあります。

忘れてしまったり、どうでもよくなってやめてしまわないようにする方法があります。

それは「セットにする」ことです。

一番簡単な方法は、普段やっていることに新しくはじめたことをセットにすることです。

例えば、スクワットを毎日やろうと思うならば、日課の歯磨きとセットにしてしまいます。

「歯磨き+スクワット」のセットにすることで、歯磨きをはじめたらスクワットを思い出すことができます。

ひとつだと忘れそうなことでも2つセットにすることで忘れにくくなります。

こういった小さな「仕組み」をつくって、生活の中に自然とできるように配置していきます。

続けるために「記録」する

続けるために欠かせないものが「記録」です。

やったらカレンダーに〇で記録を付けていきます。

やらなかった日は「やらなかった理由」を書くといいです。

毎日「記録」を付けるだけで、継続は実現しています。

毎日やると決めたことを記録することで、「続ける」意識が生まれます。

やったら記録すること自体が継続になるので、「記録する」というのは、継続の最初の一歩です。

「記録」で「続ける」をコレクション化することで、楽しくできます。

「朝起きたら空の写真を撮る」を毎日やると、自分だけの空のコレクションが出来上がります。

「続ける」ことを楽にするのが「毎日やる」ことだとしたら、「続ける」を楽しくするのが「記録」を残すことです。

続けることで「継続力」を身につける

やったフリでスイッチが入る

続けるために一番大事なことは「毎日やる」ことでしたが、どうしてもやりたくない日もあると思います。

そんな日は、やったフリだけするだけでもいいです。

本を読むなら本を開いて1行読むまで、日記ならペンを持ってページを開くまで。

やったフリだけをすると決めて、やってみると意外にそのあとも続けてしまいます。

「本を開いて1行だけ読むところまで」と思っていても、スイッチが入り1ページ以上読んでいたりと、結局やりきってしまいます。

やったフリをして、それ以上やりたくないときは、やらなくてもいいです。

やろうとした自分を褒めて終わりにしましょう。

「やる気」を出すためには「やる」しか方法がありません。

きちんとやろうと思わずに、「フリだけする」ことが、簡単にスイッチを入れるコツです。

魔法の言葉「休むなら明日!」

新しことをはじめて馴染んでいないときは、スイッチが入らずめんどうになることもあると思います。

しかし、続けることはやめないこと。

そのためにできるだけ「例外の日」をつくらないようにしなくてはなりません。

気を抜くと例外の日が増えて、最終的にはやらなくなってしまいます。

本気でやりたくないと思ったときに、唱える魔法の言葉があります。

それが「休むなら明日!今日だけはやる」です。

小さいことを続けても変化を感じづらいく、サボってしまいそうになります。

しかし、「小さい」ことだからこそ。例外の日をつくらないことが大事になってきます。

休むときは明日にしましょう

気がつくとやり抜く力は身についている

著者も最初は「続かない人間」でした。

「決めたら毎日やる」
「やめなければ、いつか終わる」

と、シンプルなことを続けた結果、

「やり抜くのが当たり前になった」
「決めたらやる人になっていた」

無理だと思うようなことでも、小さく続けてやめなければ、いつかはやり抜けます。

小さいことを続けると、自分との約束を守る癖がつきます。

この癖をつけることで、勝手に「やり抜く力」が身についていくのです。

続けることが当たり前になれば、やることが勝手に終わっていきます。

小さいことを小さく終わらせ続けることで体質が変わり、やり抜くことが当たり前に変わっていくのです。

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最後に

何かをやりはじめても、長く続けることは難しいです。

しかし、どんなに小さいことでもいいから続けることで、やり抜く力は身についていきます。

何か目標に向かって頑張りたいけど、やる気が出ないなんてこともあると思います。

こちらの本「神モチベーション」では、やる気を出すための方法について簡単に要約しています。

ぜひ参考にしてみてください。

続け方、やる気の出し方も大事ですが、目標や夢を達成するには「時間術」も大切です。

限られた時間を有効的に使う方法を「目標や夢が達成できる 1年・1ヵ月・1週間・1日の時間術」がわかりやすく教えてくれます。

当サイトでも要約しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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