子どもたちに大人気のゲーム、Minecraft(マインクラフト)!
多くの家庭で子どもが「マインクラフトをやっている」または「マインクラフトがやりたい」と、せがまれているのではないでしょうか?
マインクラフトは子どもにとって教育に良いと言われています。
ですが、どんな効果があるのかまでは把握していないと思います。
マインクラフトを子どもに「プレイさせたい」「プレイさせている」けど、
「子どもにとってどんな教育効果があるの?」
「子どもにとって悪影響もあるの?」
「どんな方法が一番学習につながる遊びなの?」
などの疑問や悩みがでてくる方は少なくないと思います。
この記事では、
- マインクラフトが子供へ与える教育効果
- マインクラフトによる子どもへのデメリット
- マインクラフトを取り入れた学習
上記の3つを解説していきます。
僕もマインクラフトをプレイしたことがあり、子どもたちは今でもプレイしています。
初めてのマインクラフトでも、安心して楽しめるように、子どもが苦戦するポイントをまとめてあります。
マインクラフトが子供へ与える影響と教育効果
マインクラフトをプレイさせることで 子どもの成長に大きな影響を与えてくれます。
しかし、マインクラフトをさせることでどんな効果が期待できるのかまでは知らない方が殆どです。
遊び方ひとつで得られる教育効果や影響もも変わってくるので、しっかり把握してプレイさせましょう。
把握したうえでプレイすると、子どもが苦手なことを伸ばすこともできます。
そこで、マインクラフトのメリットと悪影響になることを詳しく解説していきます。
マインクラフトで子供が得られる教育効果とは?
マインクラフトには教育効果があるのは最大のメリットだと言えます。
- 論理的思考力・問題解決能力が身につく
- 創造力が養われる
- 協調性が育まれる
- 計画性が身につく 時間管理能力
- 空間認識能力の向上
マインクラフトでは以上の5つの効果が得られます。
ひとつずつ解説していきます。
論理的思考力・問題解決能力が身につく
マインクラフトで論理的思考力や問題解決能力が身につくのは、ゲーム内でプレイヤーが直面する多くの課題と、それに対処するための様々な方法がが存在するためです。
たとえば、レッドストーン回路を使って遊ぶ時、論理回路やスイッチ、クロック回路などの概念を学び、複雑な装置を作る過程で論理的思考力を養うことができます。
限られた資源を効率的に利用して生き残る必要があるサバイバルモードでは、食料や建材の確保、ツールの作成など、リソースの管理は論理的な計画が必要です。
多くの課題は一度で解決できないため、試行錯誤を繰り返します。そのため、失敗から学び、次に進むための新しい戦略を立てることができ、問題解決能力が自然と身につきます。
創造力が養われる
マインクラフトで創造力が身につくのは、ゲームがプレイヤーに無限の可能性と自由を提供し、自分のアイデアを具体化するためのツールを豊富に揃えているからです。
マインクラフトの世界は無限に広がり、プレイヤーはその中で自由に探索し、建築し、創造できます。固定された目標や制限がないため、プレイヤーは自分自身で目標を設定し、独自の世界を創り上げることができます。
多種多様なブロックと素材が存在し、それらを組み合わせることで無限の建築物やアイテムを作成できます。
建物、機械、景観、さらには芸術作品など、創造力を駆使してあらゆるものを作り出すことができます。
色や形、構造を自由に組み合わせる過程で、自分のアイデアを具体化する能力が養われます。
協調性が育まれる
マインクラフトはマルチプレイヤーモードでの共同作業を通じて、プレイヤー同士の協力とコミュニケーションを取ることができます。
チームとして資源を共有し、役割分担を行い、大規模な建築物を作ったり地下探索・迷宮・廃坑などを冒険をして、協力しながら目標を達成します。
その過程で、他者との意思疎通や問題解決のための協力が求められ、自然に協調性が身につきます。
特に、目標達成のために戦略・計画を立て、一緒に困難を乗り越える経験が、強力な協調スキルの向上につながります。
計画性が身につく 時間管理能力
マインクラフトは資源収集や建築計画を立てることで計画性を養います。
大規模な建築を進めるために、必要な資源をリストアップし、効率的に集める方法を考えたりします。
建築物の設計や配置を事前に計画し、順序立てて進行させることで、時間と材料・資源を最適に活用するスキルが身につきます。
マイクラの世界では、1日が20分と決められており、夜になると敵が出てきて倒されるリスクなどがあります。
そのため、動きやすい朝から夕方までに優先順位を決めて行動することで、時間管理能力が身につきます。
この過程で、長期的な視野での計画立案や優先順位の設定が求められ、計画性が自然に養われます。
空間認識能力の向上
マインクラフトは3D空間での建築や探索を通じて空間認識能力を養います。
立体的なブロックを設計・構築し、周囲の地形や環境を把握しながら移動する必要があります。
この過程で、ブロックの配置や距離感、高低差などを正確に認識し、適切に判断するスキルが養われます。
また、冒険や洞窟探検・迷宮探索を通じて、複雑な空間を把握し、方向感覚が自然に向上します。
親が気になるマインクラフトによる悪影響
マインクラフトには教育的効果が多い一方で、子どもへの悪影響も考えられます。
マインクラフトによる悪影響には以下のことがあげられます。
- ゲーム依存
- 視力の低下
- 現実と仮想の混同
- 暴力的な行動
これらのリスクを軽減するためには、保護者が適切な方法でプレイさせることが重要です。
プレイ時間に制限をかけたり、子どもと一緒に、ゲームに関するルールや家庭内のルールを共有し、理解させるなどの対策が必要です。
また、ゲームと現実のバランスを保つための教育も必要です。
視力低下の対策方法は定期的な休憩を取るよう促し、目や体の疲れを軽減させます。
近年視力が低下する子どもが増加傾向にあります。
今の時代では、子どもの目を守る厳選成分が入った子供用サプリも、対策のひとつとして多くの家庭で利用されています。
以上のことを把握して対策することで、よりマインクラフトから良い影響だけを受けながらプレイすることができます。
教育と遊びの融合:マインクラフトを取り入れた学習活動
近年、ゲームを取り入れた学習が行われるようになりました。
マインクラフトを取り入れたプログラミング学習では、より良い教育効果を与えてくれます。
プログラミングを取り入れることで、論理的思考力・問題解決能力・創造力など、教育効果をより影響させます。
さらに、マイクラで遊ぶ延長でプログラミングを始められるため、プログラミングを始めるまでのハードルが低く、自分から学びたいと思える環境を作りやすいです。
そして、親としては自宅でできる習い事なので送り迎えの心配がありません。
子どもがプログラミング学習している間に、家事を済ませたり趣味をしたりすることもできるので、時間に余裕ができるのは嬉しいです。
子どもはプログラミングで学習・成長して、親は送り迎えなどの時間を気にせず過ごせる最高の習い事。
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最後に
いかがでしたか?
今では時代の移り変わりも激しく、いろんなものが取り入れられる時代になりました。
10数年前まではゲームは教育に参入できていませんでしたが、今ではゲームが子どもに与える良い影響の研究も多く出てきています。
マインクラフトの教育効果は以下のことがあげられます。
- 論理的思考力・問題解決能力が身につく
- 創造力が養われる
- 協調性が育まれる
- 計画性が身につく 時間管理能力
- 空間認識能力の向上
この教育的効果をより効率よく向上させるおすすめの方法が、マインクラフトを使ったプログラミング学習です。
ぜひ試してみてください。
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