子育て論の押し付けがうざい!実際に親や友達などから子育て論を語られたときにした対処と切り抜け方

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子どもができて周りから子育て論を語られることがあって「うざい!」と思ってしまいますよね?

ナト
ナト

僕も20代前半で親になり、若親ということもあってかなり数子育て論を聞かされてきました。

語られるだけならまだ許せるのですが、強要しようとしてきますよね。
「絶対こうやったほうがいい」「こうやらないのはありえない」などその考えを強気で押し付けてくるからイライラしてしまいます。

正直、めちゃくちゃ疲れてしまいます。

そうならないためにも、この記事では僕が実際に体験したこと・子育て論を押し付けられていた時にやったことをまとめました。

この記事で少しでも心が楽になってくれればうれしいです。
ぜひ参考にしてみてください。

本当に嫌なのは語られることよりも押し付けられること

子どもができると、周りの人から子育て論を語られる時があって、正直うざいと感じてしまいますよね。

それは、子育て論を語ってくることに対して不快に思っているわけではなく、言いかたと押し付けに対してうざいと思ってしまうんです。

例えば、子どもにスポーツドリンクを飲ませている話

「うちでは飲ませないことになってるけど、もし飲ませるなら糖分や塩分が多いから摂取量には気を付けないとね」
この言いかただとうなずけるし、不快にはなりませんよね。

「え~ありえない!うちでは絶対飲ませない。糖分や塩分が多いから虫歯の原因になるし塩分の過剰摂取になるから飲ませるのやめな!飲ませないほうが絶対に良いから!」
こんな言いかたされたら誰だって不快になりませんか?

前の会話だと、言いかたを穏やかにして、軽い忠告のように言ってくれてるので「糖分と塩分が多いとどうなっちゃうの?」や「どのくらいの量がいいのかな?」など意見も聞きやすくなります。

後の会話だと、確かに言いたいことはわかるし合ってもいるけど、言いかたも強めで最終的には「絶対」といい強制的にやらせようとしてきて不快に思ってしまいます。

子育て論を長々と語られるだけならまだ許せます。
ですが、みなさんが「うざい!」と感じているところは「言いかたがうざい」「押し付けてくるのうざい」に感じていると思います。

子育て論を語り出したら納得するまで終わらない

子育て論を語るだけではなく押し付けてくる人は、こちらが納得するまで話が終わらないのがほとんどです。

ここも「うざい!」と思ってしまうポイントですよね。

ひどい人だと、うまく切り抜けたと思っても後日「そういえばやめさせた?」と掘り返してくる人もいてなかなかやっかいだったりもします。

僕は20代前半で親になり、友達に子どもがいる人は1人もいませんでしたが、何故か「子どもが生まれたら絶対そうはしない」など妄想子育て論を押し付けられたりもしました(笑)

友達ならまだしも、親や会社の上司に語られると「ちゃんと聞きなさい」など、なかなか切り抜けられなくなってしまいます。

さらに、話が終わらないから納得したふりをしても「ホントにわかってんの?」と言い返してくることもあり、疲れが溜まってしまいます。

子育ての疲れと押し付けの疲れが2つきて、かなり疲れてしまいますよね。
終わらない子育て論を会うたびにされていては、心も体も疲弊してしまいます。

子育て論を実行してしまうと細かく口出しされる

子育てにも先人の知恵があり、ためになる子育て論もかなりあります。
良いところは吸収して、悪いところは聞き流すことでより良い方向に子育てが進んできます

いいなと思った子育て論をやってみると「あそこもこうしたほうがいい」「あれもやめさせたほうがいい」など追加で子育て論を語られた挙句また強制的にさせようとしてくる人もいました。

ここまでくると宗教の勧誘みたいに思えてきます(笑)

学びを得た子育て論でも、それを実行しているかやどう思っているのかをむやみやたらに話してしまうと追加の勧誘が来るので気を付けたほうがいいです。

子育てに先人の知恵はあるが先輩や後輩はない

「あなたより子育てキャリア長い」「私は〇人の子どもを育てた」などやたらと子育ての先輩です!とアピールしてくる人もいます。

先ほど言ったように子育てに先人の知恵はあるが、先輩や後輩はないです。

なぜなら、環境と時代の流れで大きく変わるからです。

子育てをしていることじたいは環境も時代も関係なくすごいことです。
しかし、先輩・後輩の話になると別です。

一般的な家庭の子育てと片親家庭・養子縁組・里親では環境が違います。

環境の違いで子育ての難易度が変わってくるのに、一概に子育てキャリア年数だけでは先輩とは言えないです。

さらに、子育てはその時代の育てかたがある中で20年・30年前の子育てで「私の時はこうやって育てたから、こう育てれば大丈夫」と言われても時代の流れにあった子育てではないです。

だから、子育てに先人の知恵はあるが、先輩や後輩はないです。

あるとすれば、子育ては正解がない中で、日々奮闘し失敗し、そこからまた学んで次の時代につなげていくのだから、全員が後輩で先輩は誰一人いません。

子育て論を押し付けられた時にしたこと

若くして子どもを育てていたので、数多くの子育て論を聞かされてきました。

その中で、効果的だった対策と行動を紹介します。

  • 良いところ悪いところを分けて聞く
  • 右から左へ聞き流す
  • 付き合う人を考え直す
  • 戦略的撤退

・良いところ悪いところを分けて聞く
子育て論を聞きながら自分なりに良いところ悪いところを分けえて聞くと、子育てのヒントが隠されていたりするので学びにつながります。
そして、自分の興味があるところにだけ意見を聞くと興味のある子育て論の話に変わるので「こんな考えもあるのか」と楽しくなってきます。

・右から左へ聞き流す
単純に何もかもがめんどくさいと思ってしまうなら、言われることすべてを気にしないで聞き流すと気持ちが楽です。
自分は自分!相手は相手!と完全に考え方を分けて、人の話は聞き流し自分の信じる子育てをするのがいいです。

・付き合う人を考え直す
子どもができれば、付き合う人も考えなければなりません。
あまりにも自分を追い込むようなことばかりを言ってくるような人がいる場合は、迷わず関わるのをやめたほうがいいです。今後その人が子育てのジャマをしたり悪影響が出てしまうようならわざわざ仲良しごっこをする必要もないので自分と子供のためにも考えるべきだと思います。

・戦略的撤退
家族や友達など関係が近い人や子どもがいないのに子育て論を語ってくる人には、こちらから戦略的撤退をするのがおすすめです。
疎遠になるくらい自分から距離を置くと、すごく楽になれます。

余裕がなくなる前に戦略的撤退

疲れきってしまうと、心に余裕がなくなりイライラしてしまい、それを子どもに向けてしまったり大変です。

そうなる前に、その人とは距離を置くなどの戦略的撤退をしてください

数年後あってみたら考えが変わっている人なんか結構います。
なので、関係をきることが難しい場合でも距離を置くことで解消されることがあります。

余裕がなくなってからでは遅いので、自分が「もう無理だ」と思ったら距離をとってみてください。

子育て論を聞くことが子育てではないので、人に流されず自分の信じる子育てをするのが一番です。

距離をとり数年後、久々に会ったときには「ここまで立派に育てた!」と胸を張ってください。
どんな子育て論よりも、子どもの成長がすべてです。結果で見返してやりましょう。

最後に

世の中にはいろんな人がいて、子育ての疲れに追い打ちをかけるように自分の子育て論を押し付けてきます。

メンタルが強い人は、聞き流したり言い返したりできますが、普通は難しいですよね。

なので、疲れきってしまう前に戦略的撤退を考えてみてください。

なるべく、子育てに集中できる環境づくりを心掛けると自分がやりやすいですよ。

書きながら、そもそもこの記事自体が子育て論を語ってない?と思っていました(笑)

気づいていた方もそうでない方も、最後まで読んでいただきありがとうございます。

大変ですが、子育て頑張っていきましょう!

当ブログでは他にも子育てに関する記事を書いています。
ぜひ、参考にしてみてください。

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