レコルト自動調理ポットの失敗について調べていて、次のような悩みを抱えていませんか。
- 焦げが落ちるか分からない
- 故障なのか判断できない
- 高かったのに使いこなせないかも
- 買って後悔しないか不安
原因が分からないまま失敗が続くと、自分の使い方が悪いのかと不安になりますよね。
これから買う方も、1万円を超える家電で失敗したくないと感じているはずです。
ランプの点滅も、多くは故障ではなく調理の進み具合を知らせる合図なので安心してください。
わが家でも1年半で2台使ってきて、焦がした日も途中で止めてしまった日も一通り経験しました。
ナト初めて焦がした日は、ゴシゴシこすらずに済む方法を知らなくて本当に苦労しました。
本記事では、レコルト公式の取扱説明書に書かれている原因と、わが家の実感をあわせて解説します。
読み終わる頃には、いま起きている症状の直し方と、次から失敗しない使い方が分かります。
レコルト自動調理ポットが気になっている方は、まず失敗例をチェックして、自分に合うかどうか確認してから購入を検討してみてください。
| モデル | 容量 | 向いている人 |
|---|---|---|
| RSY-2(レギュラー) | 600ml | 1〜2人分を毎日作りたい |
| RSY-3(ラージ) | 800ml | 家族分をまとめて作りたい |
1〜2人分ならレギュラーで十分で、わが家も最初の13ヶ月はRSY-2を使っていました。
レコルト 自動調理ポット RSY-2
4人分を一度に作りたい方や、予約タイマーでおかゆを炊きたい方はラージを選びましょう。
レコルト 自動調理ポット ラージ RSY-3
- よくある失敗5つと直し方
- 焦げをこすらず落とす手順
- 点滅が故障ではない理由
- 失敗を防ぐ8つの注意点
レコルト自動調理ポットでよくある失敗5つと原因・対処法


レコルト自動調理ポットの失敗は、症状ごとに原因がはっきり決まっています。
取扱説明書の「故障かな?と思ったら」に、症状と原因と対処法が一覧で載っているからです。
レコルト自動調理ポットでよくある失敗は、次の5つです。
原因から直し方まで一度に解決できるように、症状ごとに詳しく解説していきます。



わが家で多かったのは焦げと吹きこぼれの2つで、どちらも原因は分量のズレでした。
①焦げる・底に食材がこびりつく
レコルト自動調理ポットの失敗で最も多いのが焦げつきで、原因は使えない食材と汚れの残りの2つです。
レコルト公式のよくある質問でも、焦げ付くようになった原因は2つだけだと説明されています。
焦げ付くようになりました。
調理できない食材を使用している → 調理できない食材を取り除いてください
自動調理ポット ラージ よくある質問|récolte
コーティング表面に汚れが残っている → 本体内側のお手入れをしてください
意外に見落としがちなのが、後者のコーティング表面に残った汚れのほうですね。
前回の調理でうっすら残った汚れが芯になり、焦げが広がっていく仕組みになっています。
焦げてしまったときにやってはいけないのが、力任せにこすり落とそうとする対応です。
塩素系の漂白剤もサビや刃の破損につながるため、取扱説明書で禁止されていますよ。
焦げは「つけ置き」で浮かせて落とす
正解は、こするのではなくつけ置きで焦げを浮かせる方法になります。
取扱説明書に、焦げ付き汚れ専用の手順がきちんと用意されているので安心してください。
公式が案内しているつけ置きの手順は、次の4ステップです。
- 重曹を大さじ1.5杯入れる
- 約50℃のお湯をMaxまで
- 混ぜて15〜30分つけ置く
- ブラシで落として乾かす
焦げが厚い日は、30分置いてもまだ落ちきらないことがあるので時間を延ばしましょう。
わが家では焦がした翌朝までつけ置いた日もあり、待つほど力を入れずに済みました。



ゴシゴシしないで落ちるなら、待つだけのほうが気持ちもラクかも…



重曹は焦げ専用、白いカルキ汚れにはクエン酸、と使い分けると失敗しませんよ。
重曹を切らしていると、焦げた日にかぎって何もできず一晩放置になってしまいます。
台所に1袋常備しておくだけで、焦がした日の絶望感がかなり減るのでおすすめです。
焦げのつけ置きに使う重曹
本体内側やパッキンのお手入れ全体は、レコルト自動調理ポットの洗い方をまとめた記事で解説しています。
②食材に芯が残る・なめらかにならない
レコルト自動調理ポットで芯が残る失敗は、故障ではなくモードの仕様である場合が少なくありません。
取扱説明書のスープ・おかゆモードの説明に、はっきりと断り書きが入っています。
SOUP&OKAYUモードについて
具材の形を残すように調理するため、材料の種類や大きさにより、調理後に加熱ムラや固形物の大きさにばらつきがでる場合があります。
レコルト 自動調理ポット RSY-2 取扱説明書
なめらかに仕上げたい料理でスープモードを選んでいると、いつまでも粒が残りますよ。
ポタージュにしたいならポタージュモード、と仕上がりからモードを選ぶのが基本になります。
モードが合っているのに粗いときは刃の裏を疑う
モードが合っているのに粉砕が粗い場合、原因は食材の大きさと刃の裏の2つに絞られます。
ラージの取扱説明書では、粉砕が粗い原因の1番目に刃の裏に残った調理物のこびりつきが挙がっています。
使い終わったらすぐに水かぬるま湯を入れておくだけで、こびりつきはかなり防げますよ。
すぐ洗えない日は、水を張って置いておくようにと取扱説明書でも案内されています。



わが家の1台目は13ヶ月ほどで刃が切れなくなり、仕上がらなくなってしまいました。
長く使っていると刃こぼれが起きることも、取扱説明書の点検の項目に書かれていますね。
刃の裏を掃除しても粗いままなら、消耗を疑う段階なので故障かどうかの確認手順へ進んでください。
③味が薄い・まずい・水っぽい
レコルト自動調理ポットで味が決まらない失敗は、ほとんどが水分の入れすぎと調味料を入れる順番です。
鍋と違って途中で煮詰められないので、水を多く入れた分だけそのまま薄くなってしまいます。
レシピの水分量は目安ではなく、仕上がりを決める数字だと考えたほうが安全ですね。
ラージの取扱説明書では、次の3つを後から入れるよう指示されています。
- 砂糖・塩・こしょうは後
- しょうが・にんにくも後
- 固形ルーも後に入れる
最初から調味料を入れてしまうと、長い加熱で角が立った味になりやすくなります。
味が薄く仕上がってしまった日は、器に移してから塩や出汁で調えるのがいちばん早い解決になります。



薄かったら足せばいいだけなら、そこまで大失敗じゃないんだ…
④吹きこぼれる・泡立つ
レコルト自動調理ポットの失敗で多い吹きこぼれには、公式が挙げる原因が4つあります。
取扱説明書の「故障かな?と思ったら」に、吹きこぼれる原因と対処法が並んでいますね。
| 原因 | 対処法 |
|---|---|
| パッキンが付いていない | フタに正しく取り付ける |
| Maxラインを超えている | Maxライン以下まで減らす |
| 40℃以上のお湯を使った | 40℃以下に冷まして使う |
| 牛乳や豆乳が少なすぎる | 水で割って量を増やす |
いちばん見落とされやすいのが、洗ったあとにパッキンを付け忘れているパターンです。
ラージを使っている方は、内フタの付け忘れも吹きこぼれの原因として挙げられていますよ。
吹きこぼれて止まると最初からやり直しになる
吹きこぼれで本当につらいのは、汚れることよりも調理をやり直せない点にあります。
取扱説明書にも、モードを選び直すと「はじめから調理をします」とはっきり書かれています。
途中まで火が通った食材を1からやり直すと、加熱が重なって焦げ付きやすくなってしまいます。
わが家では吹きこぼれた日に食材を入れ直して、結局2回目も底を焦がしてしまいました。
途中で止まってしまったときに起きる困りごとは、次の3つです。
- 途中から再開はできない
- 食材を入れ直す手間が増える
- 二度加熱で焦げやすくなる
1回の吹きこぼれが、30分の調理時間と食材の両方を持っていってしまいます。



気になって完成前にフタを開けるのも同じ結果になるので、じっと我慢が正解ですね。
吹きこぼれを防ぐことが、そのまま焦げを防ぐことにつながると考えてください。
⑤途中で止まる・ランプが点滅して動かない
レコルト自動調理ポットが途中で止まる失敗のうち、ランプの点滅は多くの場合が故障ではありませんので落ち着いて確認しましょう。
RSY-2のお知らせランプは、調理がどこまで進んだかを伝えるために点滅する仕組みです。
| ランプの状態 | 意味 |
|---|---|
| 1または3が点滅 | 調理中の正常な動作 |
| 2が点滅 | 材料を追加できる合図 |
| 3が点灯 | 調理が終了した |
| 全部が点滅 | 電源接続直後か調理中止 |
3つのランプが順に光るのは正常な進行なので、故障を疑わなくて大丈夫ですよ。
全部が点滅しているときは、フタがずれて調理が中止された状態を疑ってみてください。
本当に止まってしまう4つの原因
運転が止まる原因も、取扱説明書に4つ挙げられているので順に確認していきましょう。
- 調理できない食材が入った
- 食材を入れすぎている
- スイッチマークがずれた
- 水分が少なく空焚き状態
熱い食材を入れた場合も、保護装置がはたらいて運転しない仕組みになっています。
本体内部が高温だと動かないので、40℃以下に冷ました食材を使うよう指定されていますね。
ラージはエラーコードで原因が分かる
ラージはデジタル表示なので、止まった理由がエラーコードで直接分かるようになっています。
| 表示 | 原因と対処 |
|---|---|
| E1 | 空焚き防止。MINライン以上に |
| E2 | 2回連続使用。1時間休ませる |
| E4 | 冷凍食材や氷が多い。解凍する |
| E5 | 過負荷。かたい食材を除く |
| E3・E6・E7 | 内部異常。問い合わせが必要 |
| OPEN | フタの未装着かズレ |



点滅を見た瞬間に壊したと思ったけど、ほとんど自分で直せるんだ…
止まった原因が分からないまま何度も試すと本体に負担がかかるので、故障かどうかの確認手順を先に読んでみてください。
レコルト自動調理ポットの失敗を防ぐ8つの注意点


レコルト自動調理ポットの失敗は、使う前の8つを守るだけでほとんど起きなくなります。
取扱説明書の「安全上のご注意」と「知っておいていただきたいこと」から要点を抜き出しました。
レコルト自動調理ポットの失敗を防ぐために気をつけたいのは、次の8つです。
焦げも吹きこぼれも先回りで防げるように、1つずつ詳しく解説していきます。



全部を覚えなくても、最初の3つを守るだけで失敗はぐっと減らせますよ。
材料は本体の目盛りの範囲で入れる
レコルト自動調理ポットの失敗を防ぐ基本として、材料の量は本体内側の目盛りの範囲に収めることが取扱説明書で義務づけられています。
「安全上のご注意」の必ず行う欄に入っている項目で、守らないと故障につながる内容ですね。
目盛りの数字は機種で違うので、お使いのモデルに合わせて確認してみてください。
| 機種 | 調理できる容量 |
|---|---|
| RSY-2 | 300mlライン〜Maxライン |
| ラージ(RSY-3) | MIN 400ml〜MAX HOT 800ml |
少なすぎても空焚き扱いで止まるため、下限を割らないよう気をつけてください。
食材は2〜3cmを目安に小さく切る
食材の大きさは、取扱説明書で2〜3cmを目安に切るよう指定されています。
RSY-2とラージのどちらも同じ数字なので、機種が変わっても覚え直す必要はありません。
大きいまま入れるとレコルト自動調理ポットの失敗につながり、過負荷で運転が止まることもあります。
切る作業が面倒に感じる日は、カット済みの冷凍野菜を使うと手間をまるごと省けますよ。
材料を入れる順番は液体から始める
入れる順番は液体・やわらかいもの・かたいもの・角氷の4段階と決まっています。
液体を先に入れることで刃が回りやすくなり、空焚きに近い状態を避けられる仕組みです。
取扱説明書が示している入れる順番は、次のとおりです。
- ①液体:水や牛乳
- ②やわらかい:バナナ・玉ねぎ
- ③かたい:にんじん
- ④角氷:家庭用の氷
氷を使う場合は家庭用製氷器で作った2.5cm以下のものにするよう指定されていますね。
市販のかたい氷は調理できないものに分類されているので、入れないよう気をつけましょう。
水分不足にならないようレシピの分量を守る
水分が足りないと空焚き状態になり、安全装置がはたらいて運転が止まります。
取扱説明書でも、材料だけで運転させると故障や発熱の原因になると禁止されていますよ。
ラージの場合は空焚き防止機能がはたらいて、E1という表示で教えてくれる仕組みです。
付属のレシピブックの分量は、失敗しない範囲として設計された数字だと考えてください。



最初の10回くらいはレシピどおりに作るほうが、結果的に近道でしたね。
牛乳・豆乳・でんぷん質の多い食材は分量に注意する
牛乳を豆乳に置き換えるときは、豆乳2に対して水1の割合で薄める決まりです。
ラージの取扱説明書に、具体的な数字つきで置き換え方が説明されています。
牛乳や豆乳は泡立ちやすいため、少量で調理すると吹きこぼれの原因になってしまいます。
でんぷん質を含むじゃがいもや里いもも、多量に入れると同じように泡が立ちますね。
量に迷ったら、付属のレシピブックの容量を参考にするよう取扱説明書で案内されています。
熱い食材や40℃以上のお湯を入れない
40℃以上のお湯を入れてはいけない理由は、取扱説明書に2つ書かれています。
- 吹きこぼれる場合がある
- 保護装置で運転しなくなる
時短のつもりでお湯を使うと、吹きこぼれと運転停止の両方を招いてしまうわけです。
本体内部が高温になると動かない仕様なので、40℃以下の材料を使うよう指定されています。
下ごしらえで温めた食材を入れたい日は、冷ましてから入れるようにしてくださいね。
本体が熱い状態で連続使用しない
取扱説明書では、守らないと故障や発熱の原因になると明記されている項目ですね。
2品続けて作りたい日は、1品目を食べ始めてから2品目に取りかかる流れが現実的です。
ラージで連続使用するとE2の表示が出るので、そのまま1時間ほど待ちましょう。
電源は単独で取りブレーカー落ちを防ぐ
レコルト自動調理ポットの失敗で意外な落とし穴が、賃貸のキッチンで起きるコンセント不足です。
冷蔵庫と電子レンジと電気ケトルで、キッチンのコンセントはすでに埋まっている家が多いですよね。
差し替えるのが面倒でタコ足配線にしてしまうと、取扱説明書の禁止事項に触れてしまいます。
定格15A以上のコンセントを単独で使用する。タコ足配線はしない。
他の器具と併用すると、分岐コンセント部が異常過熱して、発火することがあります。
レコルト 自動調理ポット RSY-2 取扱説明書
レコルト自動調理ポットの消費電力は600Wあり、家電のなかでも小さい数字ではありません。
契約アンペアが低い家はブレーカーに注意
契約アンペアが低い住まいだと、同時に使う家電の数でブレーカーが落ちてしまいます。
夏場にエアコンをつけてドライヤーを使い、炊飯器を回しながら調理するのは無理があります。
調理中に同時に使うと危ないのは、消費電力が大きい次の組み合わせです。
- エアコンとドライヤー
- 炊飯器と電子レンジ
- 電気ケトルとポット
どれか1つを止めてから調理を始めるだけで、ブレーカーが落ちる回数は減らせますよ。
やり直しで二度加熱になると焦げやすくなり、本体にも負担がかかってしまいます。
調理する30〜50分のあいだは、消費電力の大きい家電を止めておくと安心ですよ。



焦げの原因が電気の使い方だったなんて、まったく想像していなかった…



わが家も夏場に何度かブレーカーを落として、以来ずっと調理中だけは気をつけています。
レコルト自動調理ポットで失敗しやすい料理と成功しやすい料理
レコルト自動調理ポットには、得意な料理とそうでない料理がはっきり分かれています。
取扱説明書に「調理できないもの」の一覧があり、避けるべき食材が名指しされているからです。
スープやおかゆのように相性のいい料理もあれば、そもそも入れてはいけない食材もあります。
相性のいい料理から順に、注意が必要な料理まで詳しく解説していきます。
スープ・ポタージュはレコルト自動調理ポットと相性がいい
レコルト自動調理ポットがいちばん失敗しにくいのはスープとポタージュになります。
刻む・加熱する・撹拌する工程が、そのままスープ作りの工程と重なっているからです。
ポタージュモードは中速から高速で撹拌して、なめらかに仕上げる設計になっています。



具の形を残したいならスープモード、と選び分けるだけで仕上がりの不満はほぼ消えますよ。
おかゆは米の状態や水分量に注意して作る
おかゆは生米から作れるので、レコルト自動調理ポットの得意料理のひとつです。
高温で煮込みながら低速で撹拌して、焦げ付かないように仕上げる仕組みになっています。
レコルト自動調理ポットで失敗しやすいのは、水分量を減らして濃いおかゆを作ろうとしたときです。



水を減らすほど焦げ付きやすくなるため、レシピの分量から下げないほうが安全ですよ。
RSY-2に予約機能はないので、朝に炊きたい日はラージのほうが向いています。
じゃがいも・里いもは分量を守りさつまいもは使わない
いも類は種類で扱いが違い、さつまいもは調理できない食材に分類されています。
量を減らせば作れるものと、そもそも入れてはいけないものが混ざっているので注意が必要です。
| 食材 | 扱い |
|---|---|
| じゃがいも・里いも | レシピの容量を参考にする |
| さつまいも | 調理できないもの |
| やまといも・じねんじょ | 調理できないもの |
取扱説明書では、粘度が高い材料としてさつまいもが名指しで挙げられていますね。
レコルト自動調理ポットでさつまいものポタージュを作ろうとする失敗は、量ではなく食材の問題になります。



さつまいものスープが作れないのは、量を減らしても変わらないんだ…
じゃがいもと里いもは使えるので、いも系のスープを作りたい日は置き換えてみてください。
豆乳や牛乳を使う料理は吹きこぼれに注意する
豆乳や牛乳を使う料理は、薄めずに入れると吹きこぼれますので割合を守りましょう。
牛乳を豆乳に置き換える場合は、豆乳2に対して水1という割合が指定されています。
ラージの「たべるスープ」モードは高温で調理するため、さらに厳しい条件がついています。
牛乳100mlなら水100ml、と覚えておけば焦げ付きも吹きこぼれも防げますよ。
固形ルーや缶詰のペーストタイプのソースを入れるときも、水を多めにするよう案内されています。
自己流アレンジは最初からせず公式レシピから始める
レコルト自動調理ポットで失敗が続く方の多くは、買ってすぐに自己流アレンジを始めています。
付属のレシピブックの分量は、吹きこぼれない範囲で組まれた設計図のようなものですね。
材料を1つ増やすだけでも容量が変わるため、上限を超えて吹きこぼれることがあります。
まずはレシピどおりに何度か作り、成功する感覚をつかんでから広げていきましょう。



わが家も張り切ってアレンジした最初の1ヶ月が、いちばん失敗が多かったです。
作れる料理を増やしたい方向けに、レコルト自動調理ポットのレシピを別記事でまとめています。
公式レシピで成功する感覚をつかんだ頃に、あわせて読んでみてくださいね。
それでも失敗が続くときは故障?問い合わせる前の確認手順
何度やり直しても直らないと、レコルト自動調理ポットの故障を疑いたくなりますよね。
実際に本体の異常であるケースは限られていて、多くは使い方の見直しで解決します。



わが家も故障だと思い込んでいた症状が、刃のお手入れだけで直った経験があります。
問い合わせる前に自分で確認できることが、思っているよりたくさん残っています。
切り分けから保証の確認まで、順を追って詳しく解説していきます。
使い方の問題か本体の不具合かを切り分ける
レコルト自動調理ポットの失敗が使い方によるものか見分ける基本は、公式レシピを規定量どおりに1回作ってみることです。
レシピどおりで問題なく仕上がるなら、本体ではなく分量や食材の側に原因があります。
レコルト公式が「動作が止まる」原因として挙げているのは、次の6つです。
- 水分量が少なすぎる
- 熱い食材を入れている
- 熱いうちに連続で使った
- かたい食材を入れている
- 食材を入れすぎている
- 刃の裏に汚れが残っている
6つのうち5つは、キッチンに立ったままいますぐ確認できる内容ばかりだと分かりますよね。



刃の裏の汚れは見えにくいので、明るいところで確認するのがおすすめですよ。
保証期間と問い合わせ前に用意しておくもの
レコルト自動調理ポットの保証は、本体1年間の持込修理と決められています。
RSY-2とラージのどちらも同じ期間で、発売元はウィナーズ株式会社ですね。
問い合わせる前に、保証書と購入日が分かるものを手元に用意しておきましょう。
電話をかける前にそろえておきたいのは、次の4点です。
- 保証書(取説から切離)
- お買い上げ日の記入
- 販売店名の記入
- 症状のメモ
保証書に購入日や販売店名の記入がないと、期間内でも有料になる場合があります。
カスタマーセンターの受付は平日の10時〜12時と13時〜16時になっています。
パッキンなどの部品だけなら、公式オンラインショップで買い足せるので確認してみてください。
刃の汚れを落としても直らなければ買い替えを検討する
刃の裏を掃除しても粗いままなら、刃そのものが消耗している可能性が出てきます。
取扱説明書にも、長期間の使用で刃こぼれが発生することがあると書かれています。



わが家の1台目は13ヶ月目で、保証を少しだけ過ぎたタイミングでした。
修理に出さず買い替えを選んだ結果、2台目は5ヶ月経ったいまも問題なく動いています。
買い替えが正解とはかぎらないので、まずはカスタマーセンターに相談してみてください。
買い替えのついでにサイズを変えるか迷う場合は、容量と使い道の2つから選ぶと判断しやすくなります。
レコルト自動調理ポットで「買って失敗した」となりやすい使い方
レコルト自動調理ポットで後悔する方には、共通する使い方のクセがあります。
本体の性能ではなく、期待していた使い方と実際の仕様がずれているケースがほとんどです。
仕様を知らないまま使うと、本体は正常でも「思っていたのと違う」が積み重なります。
当てはまっていないか確認できるように、1つずつ詳しく解説していきます。
味見や具材の追加ができるタイミングを知らずに使う
レコルト自動調理ポットの失敗のもとになる具材の追加は決まったタイミングだけ可能で、いつでもできるわけではありません。
RSY-2の場合、お知らせランプ2が点滅している間だけ材料を足せる仕組みになっています。
フタを外しても約30秒はモードを記憶しているので、30秒のあいだに入れれば続きから調理されますよ。
| 状況 | 追加できるか |
|---|---|
| ランプ2が点滅中 | 約30秒間だけ可能 |
| ランプ3が点滅後 | 追加できない |
| ジュース・保温モード | 追加できない |
| ラージ | 一時停止すれば可能 |
気になって完成前にフタを開けてしまうと、途中まで進んだ工程が無駄になります。
鍋のように何度も味を見ながら煮込むスタイルの方には、少し窮屈に感じるかもしれません。



ちょっと覗くだけのつもりが、やり直しになるのはショックだなあ…
味の調整は完成後に器でやると割り切れば、フタを開けたい気持ちは自然と収まります。
「完全放置で何でも作れる」と思って使う
放置できるのは調理中だけで、下ごしらえと洗い物は自分の手で行います。
食材を2〜3cmに切る作業と、使ったあとのお手入れは省略できない工程です。
作れる料理の幅も、ミキサーやジューサーとは違うと取扱説明書の冒頭で断られています。
取扱説明書が「できない調理」として挙げているのは、次の4つです。
- 肉や魚のミンチ
- みじん切りやせん切り
- 非常にかたい食材の粉砕
- 油を多く使う料理
レコルト自動調理ポットはスープを自動で作る家電だと理解しておけば、期待とのずれによる失敗は起きにくくなります。
逆に言えば、スープ作りに関しては火加減も混ぜる作業もまったく必要ありません。
家族分を一度に作ろうとして容量を超える
家族分をまとめて作ろうとすると、容量オーバーで吹きこぼれますので注意しましょう。
RSY-2の定格容量は600ml、ラージは800mlと取扱説明書の仕様欄に記載されています。
加熱するモードでは上限が決まっているので、人数が多い家庭は2回に分ける必要がありますね。
夕食の時間に2回転させる計画は、現実には成り立たないと考えておくのが安全です。



4人以上で毎回スープを出したい家庭なら、最初からラージを選ぶ判断もありますよ。
RSY-2とラージの選び分けや実際の評判は、レコルト自動調理ポットの口コミ記事で解説しています。


どちらのサイズにするか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「買って失敗だったかも」と思ったときの考え方
何度か失敗が続くと、レコルト自動調理ポットを買ったこと自体を後悔してしまいますよね。
1万円を超える買い物だからこそ、うまくいかない日の落ち込みは大きくなります。



失敗が続くと、自分に向いていないんじゃないかって思えてくる…
わが家も1年半のあいだに、使うのをやめようかと思った時期が何度かありました。
実際に効いた順に、わが家で何が変わったのかまで詳しく解説していきます。
説明書どおりにやったのにうまくいかないと感じたとき
レコルト自動調理ポットの失敗は使う人の腕ではなく、規定量を外れたかどうかだけで決まります。
目盛りを少し超えただけで吹きこぼれ、水を少し減らしただけで焦げる仕組みだからですね。
料理が得意な方ほど目分量で入れてしまい、かえって失敗が増えることもあります。
計量スプーンと目盛りを使うだけで結果が変わるので、腕の問題だと思わなくて大丈夫ですよ。



わが家も目分量をやめた日から、失敗する回数が目に見えて減りました。
レシピを増やそうとして失敗が続いてしまうとき
失敗が連続する時期は、たいてい作れる料理を広げようとしている最中に訪れます。
調理の幅が広い家電ではないため、無理に広げるほど失敗の確率が上がってしまいます。



欠点ではなく仕様だと受け止めると、うまくいかない理由が自分の外側に移りますね。
いったん公式レシピに戻すだけで成功率は元に戻るので、焦らず立て直していきましょう。
「スープ・ポタージュ専用」と割り切ると失敗が減る
レコルト自動調理ポットの失敗を減らすためにわが家で効いたのは、スープ専用機だと決めてしまうことでした。
何でも作れる家電として見ていた頃は、できないことばかりが目についていましたね。
スープとポタージュに絞ってからは、失敗する日がほとんどなくなりました。
朝に野菜を切って入れておくだけで温かい一杯が用意できる価値は、十分に大きいと思います。



1台で全部やろうとしなくていいって考えたら、急に気がラクになった…
いま失敗が続いていても、使い道を1つに決め直せば元が取れる家電になるはずですよ。
レコルト自動調理ポットの失敗についてよくある質問


まとめ:レコルト自動調理ポットは正しく使えば「失敗を防ぎやすい」家電


レコルト自動調理ポットの失敗は、分量と大きさと入れる順番の3つでほとんど防げます。
焦げも吹きこぼれも運転停止も、原因は取扱説明書にすべて書かれている内容ばかりでした。
失敗を防ぐために覚えておきたいのは、次の5つです。
- 目盛りの範囲で入れる
- 食材は2〜3cmに切る
- 液体から順に入れる
- 40℃以上を入れない
- 電源は単独で取る
焦げてしまった日は力任せにこすらず、重曹と約50℃のお湯でつけ置いて浮かせましょう。
ランプの点滅を見て焦る必要もなく、多くは調理の進み具合を知らせる正常な動作です。
失敗が続いて気持ちが折れかけたら、スープとポタージュの専用機だと割り切ってみてください。
わが家も使い道を1つに決め直してから、失敗する日がほとんどなくなりました。
朝に野菜を切って入れるだけで温かい一杯が待っている生活は、やはり手放せませんね。



失敗した日の記憶より、火を使わずスープができる便利さのほうが上回っていますよ。
レコルト自動調理ポットは、使い方さえ合えば失敗を防ぎやすい家電だと言えます。
実際に使っている方の良い評判と悪い評判は、口コミをまとめた記事で解説しています。


買い替えやサイズ変更を考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
レコルト 自動調理ポット RSY-2
レコルト 自動調理ポット ラージ RSY-3




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